エコへの取り組み|エコマークとは?
エコマーク
エコマークは、環境保全に役立ち、環境への負荷が少ない商品につけられる環境ラベルの一つです。エコマークは、環境省所管の財団法人日本環境協会によって平成元年(1989年)に制定されました。現在は、国際標準化機構(ISO)環境ラベル表示のType1として運営されている信頼度の高い認定基準です。(※エコマークは、財団法人日本環境協会の登録商標です。)
エコマークは、生産から破棄にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品のみ認定されます。エコマークを活用することで、消費者が環境を意識した商品選択を行い、持続可能な社会の形成をはかる事を目的としています。
エコマークの範囲
ライフステージとは、「資源採取」「製造」「流通」「使用消費」「廃棄」「リサイクル」の段階のこと、 つまり商品の一生です。
例えば、紙ならば資源にあたる木材や古紙パルプの採取から、リサイクルされるまでをいいます。また、ライフステージの各段階には、それぞれ考えなければならない下図の9項目のような 環境負荷項目があります。 エコマークでは、“リサイクル”などという環境負荷の一面だけではなく、資源採取からリサイクルまでの環境への影響を総合的に判断しているのです。
(※エコマーク公式ページより抜粋。)
ライフステージと様々な環境負荷
エコマークの認定基準
環境負荷を考慮したうえで、例えば古紙パルプを何%以上含んでいるかということや、リサイクルが容易であること、などを定めた商品のカテゴリーごとの基準を作り、制定します。
その基準をクリアしたものだけに、エコマークはつけられているのです。その制定された基準をもとに、商品の供給者や消費者から独立した公平な立場の第三者機関 (中立機関の専門家や有識者等)の審査により、商品の認定を行っています。
(※エコマーク公式ページより抜粋。)
その基準をクリアしたものだけに、エコマークはつけられているのです。その制定された基準をもとに、商品の供給者や消費者から独立した公平な立場の第三者機関 (中立機関の専門家や有識者等)の審査により、商品の認定を行っています。
(※エコマーク公式ページより抜粋。)
JGS-CC® はエコマークの認定を受けています
いまや地球規模にまで拡大している環境問題。温室効果ガスの削減をはじめとする環境負荷の低減が急務となっており、持続可能な社会を構築する為には、個人個人が環境への関心と理解を高め、具体的に行動をする事によって、ライフスタイルを環境負荷の無いものに転換していく事が必要です。
JGS-CCは、07’12月に財団法人日本環境協会(環境省外郭団体)よりエコマーク認定を受けました。
私達JGSは、今まで焼却処分を余儀なくされていたスギやヒノキの樹皮を再利用・再加工した100%国産天然素材の循環型有機質土壌改良資材を取り扱っております。循環型社会の実現、環境の改善(緑化推進運動)に力を入れて企業活動を行って行きたいと思っております。
エコマークの認定情報
■商品ブランド名 | JGS-CC |
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■類型名 | 土木製品Version1.7 |
■類型番号 | 131 Version1.0 |
■認定番号 | 07131022 |
■認定内容 | 製品には、再生材料を70%以上使用しています。 |
■商品説明 | JGS-CCは、未利用資源のスギ・ヒノキの「樹皮」のもつ天然の抗菌・殺菌・殺虫力と長期にわたって腐敗しにくい点に着目し開発された100%天然素材の「循環型有機質土壌改良資材」です。JGS-CCの施工は、土粒子の間に繊維状のスギ・ヒノキの樹皮を混ぜることにより、土壌の透水性・保水性・保肥性を向上させ雑草の混入を抑制する効果があり、乾燥時には表層土の飛散が少ない土壌を作る効果もあります。 |